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詩集

第11章 エッチという行為

それはオトコとオンナの秘密の行為

中学校に入ると、その興奮は高まって行く。

コドモとオトナの入り混じった年齢。

カラダはすっかりオトナでも、ココロはまだまだ未熟なコドモ

そんなカラダが興奮を求める。

おへそのしたにある場所は、興奮が得られる、気持ちのいい場所。

やさしく触るとドキドキして、快楽が得られる素敵な場所。

オトコノコがダイスキな、女性の性の部分。

ガッコウで習った、赤ちゃんを作るための大事な場所。

オトコノヒトと一緒に気持ちよくなれる場所。

触るたびに、オトナに近づく、神秘の場所。

感情がぬるぬるになって溢れだす。

普段は触らない場所に指を伸ばす。

ココロとは別に成長した場所に、指が触れる。

女性だけにある、小さな部分。

ピクン、といつもとは違う過激な刺激。

足の付根に根付いた性感帯。

わたしの理性を置き去りにして、

その場所がオトコノヒトを求めてウズウズ騒ぎ出す。

初めて快楽を得たのはいつですか?

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