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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

5分もたたない内にその彼は戻ってきて
なぜか私の隣に座って来た。


「ずっと会いたかったんだけど。
美華ちゃん中々会わせてくれなくてさ~
ヒロミちゃん…やっぱり可愛いね♪
あ、俺の名前 與那覇 冴斗(よなは さえと)
よろしく!」
無理やり握手をされた。。


呆気にとられる私に美華が気が付き
「冴斗君、ヒロは彼氏持ちだから~!
ちょっかいかけないでよ!」


そう言われた冴斗君は
「ふ~ん。。俺、ヒロミちゃんに
彼氏居ても気にしないし♪」





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