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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

さすがに家着のままでは外を歩けないから着替えて
鏡を見たら肩までの髪がボサボサで…
セットするのも面倒だったからニットキャップを被ってごまかした。


さぁ行くか~と自転車に乗ったらパンクしていた…
「最悪~」
歩いて行くはめになった。
駅前まで約20分。
ゆっくり歩きながら真治にメールをした。


(練習どうですか?)
もちろん返事はこない。
今は練習中だと思われる。。





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