テキストサイズ

好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

美華からまだ返事がこない。
寝転びながら携帯のゲームで遊んでいたら
着信を知らせる画面から美華の名前がでた。
直ぐ出ると「はやっ」と笑われた。


「今ね、雅也達と駅前のJUMPに居るの。
フリータイムでカラオケしてるからおいで。
暇なんでしょ(笑)」


「え~知らない人ばっかりでしょ?」


「大丈夫だって!面白い人ばっかりだし~
待ってるから早く来い!」


半強制みたいで「わかった~」と返事をした。


「着いたら迎え行くね♪」


と言う事で出掛ける事になった。



.

ストーリーメニュー

TOPTOPへ