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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

誰?
確か…サッカー部のマネージャーは男子だったはず…


結局、真治が言ってた9時までの制限時間に
電話はかかってこなかった。


誰なのか何もわからない状態で
ただただ不安になった。
10時近くにまた電話が鳴った。


「…………もしもし」


「こんばんは♪
ヒロミちゃんネックレスあったよ~
良かったね(笑)」


「本当!!冴斗君ありがとう~
あー良かった。。」
取りあえずネックレスが見つかって
安心した。





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