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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

「はい。ありがとう♪」


携帯を見ると案の定、
冴斗君のがアドレス帳に登録されていた。


「ヒロミちゃんのも登録したよ」
そう言って自分の携帯を見せた。


「連絡しないから要らないじゃん…」


「ウザイ位連絡する(笑)。
てか、、メアドの数字って誕生日?」


「そうですが…」


「ヒロミちゃんの?」


「悪い?」
人のアドレスにケチつける気かぁ!!?



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