テキストサイズ

好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

「そう言えば…さっきの女の人彼女?」
聞いてみた。


「違うよ~ただの知り合い…」


「休憩スペースでキスしてたよね?」


「…見ちゃった?あれは挨拶みたいもんだよ♪」


「彼女じゃ無くてもキスするんだ…」


「据え膳食わぬは男の恥じゃん?
でも、彼女は本当に好きな子としか付き合わない。
彼女できたら他の奴は要らないし…」


「よくわかんないわ。
その彼女になる子を早く見つけなよ。
いつか刺されるかもよ?(笑)」



.

ストーリーメニュー

TOPTOPへ