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…どれくらい時間が経ったんだろう


あたしはシンの体にもたれかかってシンの鼓動と体温を感じている


ゆい「……シン……」


聞こえるか聞こえないかくらいの声で名前を呼ぶとシンはぴくりと動き腕を緩めた



シン「…ゆい様……」


シンは真剣な眼差しであたしを見つめる



シン「ゆい様…これからはゆい様のことを私が守ります」


ゆい「………シン…でもロビンが周りの人に言ってしまったら…シンと居れなくなる

そんなのイヤなの！」



シンはニコッと笑って頭を撫でる


シン「ゆい様、大丈夫です。


私のゆい様への愛は本物です。


…絶対にゆい様のことは私が守ります」