
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第40章 芽生え始めた小さな恋の花
「今よばれてもいいか?」
大切そうに両手で持つ背高ノッポ
「好きにすればいいだろ?(笑)あっ黒蜜かけるか?旨いぞ~♪」
「スプーンくれないか?」
「黒蜜かけるか?」
「スプーンくれないか?」
「黒蜜‥」
ギロッと睨まれた俺
怖えーっ
余計な事は言わずが仏様
そっと渡したスプーン
少し黒ゴマプリンを見つめた後ゆっくりスプーンをプリンの中に入れ掬って一口口に入れた背高ノッポ
背高ノッポが固まった
「旨いか?旨いだろ?」
「‥‥‥‥‥」
なんなんだよっ?
何とか言えよっ!
俺を一瞬見て何か言うのかと思ったら隣の部屋に走って行った背高ノッポ
なんなんだ‥?
あっ♪俺も黒ゴマプリン食べよう♪
「あっ日高君ありがとう♪」
いっけないっ
せっかく作ったのに忘れるとこだった
橘さんに黒ゴマプリンの事を告げ部屋を出ようとしたら小野寺さんとすれ違った
あれ?小野寺さんが持っていたのはプリンとスプーン?
食べたのかな?
俺も食べよう♪
リビングに行くと先輩が黒ゴマプリンを冷蔵庫から出したとこだった。
「日高も食うか?黒ゴマプリン♪黒蜜かけると更に旨いぞ~♪」
にゅるにゅると黒蜜をかける先輩
「俺はとりあえずそのままいただくよ♪鮫島先輩と河辺も呼んでくるね♪」
4人で食べた黒ゴマプリン
「うっ!」
「!!?」
「!!!」
「!?!」
「橘さん‥」
ドキッ‥‥。
この声は小野寺さん‥?
振り返ると小野寺さんが黒ゴマプリンとスプーンを持っていた
「食べられたんですね?美味しかった‥ですか?」
上着のシャツのボタンを止めながら聞いた俺
小野寺さんが黒ゴマプリンとスプーンを棚の上に置いた
美味しく‥なかった‥のかな‥
あんなに一生懸命すり潰したのにまた落ち込む俺
ガバッといきなり抱きしめられた
「なっ何ですか!?小野っんんぅっんぅっ」
いきなり抱きしめられかと思ったら激しい口づけの嵐
くっ苦しいっ
パンパンと叩いた小野寺さんの腕
チュッ‥パッ‥
離れた唇
「ハァ‥なっ何ですか?ハァ‥」
今度は手を握られた
「美味しかったです」
「‥‥‥ハァ‥。」
小野寺さんってスペイン人?
情熱的すぎだってっ!
心臓バクバクした
プリンの口づけはとっても甘かった
大切そうに両手で持つ背高ノッポ
「好きにすればいいだろ?(笑)あっ黒蜜かけるか?旨いぞ~♪」
「スプーンくれないか?」
「黒蜜かけるか?」
「スプーンくれないか?」
「黒蜜‥」
ギロッと睨まれた俺
怖えーっ
余計な事は言わずが仏様
そっと渡したスプーン
少し黒ゴマプリンを見つめた後ゆっくりスプーンをプリンの中に入れ掬って一口口に入れた背高ノッポ
背高ノッポが固まった
「旨いか?旨いだろ?」
「‥‥‥‥‥」
なんなんだよっ?
何とか言えよっ!
俺を一瞬見て何か言うのかと思ったら隣の部屋に走って行った背高ノッポ
なんなんだ‥?
あっ♪俺も黒ゴマプリン食べよう♪
「あっ日高君ありがとう♪」
いっけないっ
せっかく作ったのに忘れるとこだった
橘さんに黒ゴマプリンの事を告げ部屋を出ようとしたら小野寺さんとすれ違った
あれ?小野寺さんが持っていたのはプリンとスプーン?
食べたのかな?
俺も食べよう♪
リビングに行くと先輩が黒ゴマプリンを冷蔵庫から出したとこだった。
「日高も食うか?黒ゴマプリン♪黒蜜かけると更に旨いぞ~♪」
にゅるにゅると黒蜜をかける先輩
「俺はとりあえずそのままいただくよ♪鮫島先輩と河辺も呼んでくるね♪」
4人で食べた黒ゴマプリン
「うっ!」
「!!?」
「!!!」
「!?!」
「橘さん‥」
ドキッ‥‥。
この声は小野寺さん‥?
振り返ると小野寺さんが黒ゴマプリンとスプーンを持っていた
「食べられたんですね?美味しかった‥ですか?」
上着のシャツのボタンを止めながら聞いた俺
小野寺さんが黒ゴマプリンとスプーンを棚の上に置いた
美味しく‥なかった‥のかな‥
あんなに一生懸命すり潰したのにまた落ち込む俺
ガバッといきなり抱きしめられた
「なっ何ですか!?小野っんんぅっんぅっ」
いきなり抱きしめられかと思ったら激しい口づけの嵐
くっ苦しいっ
パンパンと叩いた小野寺さんの腕
チュッ‥パッ‥
離れた唇
「ハァ‥なっ何ですか?ハァ‥」
今度は手を握られた
「美味しかったです」
「‥‥‥ハァ‥。」
小野寺さんってスペイン人?
情熱的すぎだってっ!
心臓バクバクした
プリンの口づけはとっても甘かった
