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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第36章 ついに来た!桜木大学最大のイベント桜木祭

ガヤガヤガヤ♪
ガヤガヤガヤ♪

「なつめちゃん♪3番テーブルにお客さん!」

はいはい!わかってるよっ

意外に鮫島のバニー姿が目を引いてドンドンお客さんが入ってくる教室内

くそ忙しいっ!

「君♪プリッとしたかわいいお尻してるね♪」

はぁ?
ここはキャバクラじゃねーよ!

「あはは(笑)嫌だお客さん♪お触り禁止ですよっ」

さり気なく触られそうになった手をどけた俺

「‥‥////」

何赤くなってんだよっ変態野郎!

引きつりながらもここは営業スマイル営業スマイルっ

「すみませ~ん?こっち注文まだなんすけどぉ?」

「はいは~い♪今行きますっ」

バタバタ走るとヒラヒラスカートが揺れてチラチラ白いフリフリのパンツが見えないか気になって仕方がない俺

「こっち水おかわり下さい」

「あっすぐ持ってきます♪」

《たまんねーなオイ♪》

《お前連絡先聞けよ♪》

水じゃなくて飲み物おかわりしろよっ

廊下で客引きしながら教室の様子を見ていた俺

座っている客は全員男で相川の姿を指くわえて目で追っていた

がっちり男心鷲掴みしているぜ相川♪
その調子だ♪

「コスプレ喫茶いかがっすか~♪?‥って橘さん!」

早速桜木祭に来たらパンフレット渡されてぐるっととりあえず一周回ってたら出会った鮫島君

「鮫島君すごい格好してるね(笑)」

「イケてんでしょう?俺♪なっちゃん中にいるから入って行ってくれよ♪」

食パン君が中に?

「同じクラスだったのか?」

「えっああ♪さっ入って座って♪」

鮫島君に案内されて座った椅子

「いらっしゃ‥」

水を置いて顔を見ると

げっ!?

ナンパ野郎っ

「いらっいらっませぇ何で来んだよっ注文は?早く言えナンパ野郎!」

「早く言えだと!?態度悪いねー(笑)」

バカッ!
でっかい声で態度悪いとか言うなよ

「似合ってるよ♪すごくかわいいよ♪」

そんな事聞いてんじゃねー!

「ジロジロ見んな変態スケベおやじ」

「変態スケベおやじ?」

「もう!いいから早く注文してくれっしてっください!」

「ホットコーヒーいただくよ♪」

ホットコーヒーだけかよっ

「ケーキやクッキーはいらねーのかよ?あっありますけどけど」

「じゃいただくよ♪」

何をだよっ
ケーキかクッキーどっちか選べっつーの

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