
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第35章 先輩‥ごめんね‥
先輩‥気づいたのか?
やっと俺達本当の意味で1つになれたんだよな?
「先輩‥桜木祭の時4時に体育館に来てくれよ…待ってるから」
桜木祭?4時体育館?待ってるって何を‥
「日高?」
優しく頭撫でたかと思うと笑顔を俺に向け離れていった日高
待ってるからって‥日高?
俺は圭太さんのホストクラブに電話したら今日からすぐ来てほしいって返事が返ってきた!
「よし♪頑張るぞ!」
お金貯めるんだ!
貯めれるだけ貯めて‥
キーンコーン♪カーンコーン♪
キーンコーン♪カーンコーン♪
授業が終わって俺は急いで教室を飛び出した
門まで来たら小野寺さんを乗せた車が来ていた
「一樹乗れ」
「えっあっはい!あっあの小野寺さんっ」
言わなきゃいけないバイトする事になった事
帰りが遅くなる事
走り出した車
「‥‥‥」
「あっあの‥」
ずっと前を見て顔色一つ変えない小野寺さん
言いにくい俺
そのまま何も言えずじまいで屋敷についた車
「着きましたぜ頭」
「ああ。行くぞ一樹」
何も言えないまま屋敷に入った
「あっあの小野寺さん!?」
「何だ?」
俺の前を歩いて部屋に向かう小野寺さん
いつ言おう‥
小野寺さんが部屋の襖に手をかけた
「小野寺さん!俺バイトする事になったから‥」
「‥‥‥‥」
そのまま部屋に入った小野寺さんの背中が怒ったように感じた
けどちゃんと言わなきゃ
「あっあの‥だから‥帰り遅く‥なります‥」
「遅くなるって何のバイトだ?」
え‥‥?
「ウエイターです‥」
ウエイター?
遅くまで営業している喫茶店で働くのか?
「高場に送り迎えしてもらえ」
「えっけど」
「危ないだろ。いつから働くんだ?」
そう言うと真っ直ぐ俺を見てきた小野寺さん
「今日の夜8時から朝方の4時までです‥」
そんなに働くのか!?
まぁ一樹が決めた事だ口出しする訳にはいかない
「身体壊すなよ何かあったらすぐ俺に連絡入れろ。」
「あっはい!♪」
反対されるかと思ったのに身体壊すなよって気遣ってくれた
頑張らなくちゃ!
一樹を置いて部屋を出て高場に声かけた
「一樹がバイト始める高場送り迎えしてやってくれ」
「へい!」
日高の兄貴がバイト?
確かに金が欲しい年頃だ‥
やっと俺達本当の意味で1つになれたんだよな?
「先輩‥桜木祭の時4時に体育館に来てくれよ…待ってるから」
桜木祭?4時体育館?待ってるって何を‥
「日高?」
優しく頭撫でたかと思うと笑顔を俺に向け離れていった日高
待ってるからって‥日高?
俺は圭太さんのホストクラブに電話したら今日からすぐ来てほしいって返事が返ってきた!
「よし♪頑張るぞ!」
お金貯めるんだ!
貯めれるだけ貯めて‥
キーンコーン♪カーンコーン♪
キーンコーン♪カーンコーン♪
授業が終わって俺は急いで教室を飛び出した
門まで来たら小野寺さんを乗せた車が来ていた
「一樹乗れ」
「えっあっはい!あっあの小野寺さんっ」
言わなきゃいけないバイトする事になった事
帰りが遅くなる事
走り出した車
「‥‥‥」
「あっあの‥」
ずっと前を見て顔色一つ変えない小野寺さん
言いにくい俺
そのまま何も言えずじまいで屋敷についた車
「着きましたぜ頭」
「ああ。行くぞ一樹」
何も言えないまま屋敷に入った
「あっあの小野寺さん!?」
「何だ?」
俺の前を歩いて部屋に向かう小野寺さん
いつ言おう‥
小野寺さんが部屋の襖に手をかけた
「小野寺さん!俺バイトする事になったから‥」
「‥‥‥‥」
そのまま部屋に入った小野寺さんの背中が怒ったように感じた
けどちゃんと言わなきゃ
「あっあの‥だから‥帰り遅く‥なります‥」
「遅くなるって何のバイトだ?」
え‥‥?
「ウエイターです‥」
ウエイター?
遅くまで営業している喫茶店で働くのか?
「高場に送り迎えしてもらえ」
「えっけど」
「危ないだろ。いつから働くんだ?」
そう言うと真っ直ぐ俺を見てきた小野寺さん
「今日の夜8時から朝方の4時までです‥」
そんなに働くのか!?
まぁ一樹が決めた事だ口出しする訳にはいかない
「身体壊すなよ何かあったらすぐ俺に連絡入れろ。」
「あっはい!♪」
反対されるかと思ったのに身体壊すなよって気遣ってくれた
頑張らなくちゃ!
一樹を置いて部屋を出て高場に声かけた
「一樹がバイト始める高場送り迎えしてやってくれ」
「へい!」
日高の兄貴がバイト?
確かに金が欲しい年頃だ‥
