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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第30章 身体測定

「いつまでいるんだ!日高は教室に戻りなさい」

安藤先生に言われて戻る事にした

けど‥黒川教授が気になって仕方ない俺

教室に戻った俺にクラスメイトがお前遅かったな‥もしかしてまたサボりか?(笑)と言ってきた

「違げーよ…」

不安を抱きつつ席についた俺






「河合先生助っ人で黒川教授と来ました。何手伝えばいいですか?」

え‥黒川教授!?

「相川君久しぶりだね‥元気にしてたかね?」

久しぶりに見た相川君のしなやかな美しい白い肌

「相川君は私が見よう。次の生徒を呼びたまえ」

「いや‥俺は!」

黒川教授と目が合って近づいてくる教授
「さっ君は胸囲だね?」

メジャーを持った教授が俺の耳元で小さな声で言ってきた

「新しい男は激しいのかね?キスマークついてるね‥」

「教授!!」

俺が大きい声を出したせいで皆の視線を一斉に浴びた

「かわいいね‥君は」
もう嫌だ‥日高助けてくれ

「河合先生‥相川君少し体調悪いみたいなのでベッド借りますよ」

「あ‥わかりました」

腕を引っ張られベッドに寝かされてしまった俺の耳元で小さく囁いた

「おや?隣も使っているのか‥まぁいい」

隣に誰かいるのか?誰でもいいから助けて‥

俺が隣のカーテンを引っ張ろうとしたら教授に阻止されてしまった

「暴れたら皆来ますよ(笑)」

そんな‥‥

教授が俺の胸を愛撫しだした

「‥ッ‥ンンッ‥アッ‥ンンッ‥」

突然の事で自分の手で声を必死にこらえる俺

「かわいいよ相川君」



「河辺気持ちいいか?」
俺は気づかなかった
「ンンッ‥も‥イキたいっ‥ンンッ」

鮫島の声!?助けて鮫島!

「暴れたら皆来ると言ったはず無駄な抵抗はやめたまえ相川君」
伸ばした腕を握られる

チュー‥チュー

胸を愛撫され嫌なのに感じてしまう

「ンンッ‥ハア‥ンンッ‥」

俺は日高が好きなんだ!だから嫌‥嫌だ‥嫌!

ガシャーン!

教授の腕を何とか払いのけて伸ばした腕がベッドサイドのテーブルに置かれた花瓶に触れて落ちて割れた花瓶

隣で花瓶が割れる音がした

「何だ?」

俺は河辺から抜いてズボンのチャックを締め隣のカーテンを開けた

「なっちゃん‥?教授何してんだ?」

「助け」

え?今何て言った?
「あー相川君体調悪いみたいだ‥帰った方が良さそうかね?」

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