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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第21章 なんで‥

気絶したのか‥

カチッ‥

スイッチだけ止めて俺はキッチンに向かった

キッチンに行きある物を作ってまた先輩の眠る部屋に戻った

「先輩‥起きてっね!!」

ザッバーンッ!!

「ひぁあっ!!何すんだ?!」

何すんだって氷水ぶっかけただけじゃん
「先輩‥今日もいっぱい愛し合おうね」

チュッ‥チュッ‥チュッ‥

激しいキスをされるがままに受け入れるしかなかった










日高‥

どこにいるんだよ‥

帰ってこいよ‥

帰ってきてくれよ‥
昨日作った料理を台所に捨てに行く俺

「日高‥っ‥」

また涙が込み上げてきた

時計を見たら19時頃だった

まだ帰ってこないって決まった訳じゃない

俺信じてるから

込み上げてくる涙を我慢して新しい日高の好きな料理を作り出した












「ハァ‥んあっハァ‥ああんっはぁん‥ハァ‥」

くちゅっくちゅっ
にゅちっにゅちっ

「先輩‥指気持ちいいの?」

「誰が‥ハァ‥気持ちいい訳なっんかあああっん!」

またクリッと前立腺を当ててきやがった
クリックリッ
にゅちっにゅちっ

「先輩‥すごい締め付けて指痛いって(笑)」












チッチッチ‥‥

また秒針だけが寂しく聞こえる静まり返った部屋

俺は料理を作った後少し眠ってしまったみたいだった

「‥‥何時‥だ…」

時計を見たら23時回っていた

「日高は‥」

帰っていなかった

携帯に連絡してみよう!

もう我慢できねー‥
何て言おう‥

けど‥何だかいつもと違う気がしたから電話した











「んあっハァ‥ああんっはぁん‥ハァああんっああんっ」

にゅちっにゅちっ
にゅちっ

ピロリロリン♪ピロリロリン♪ ピロリロリン♪

「先輩の携帯鳴ってるね‥出たい?」

先輩だ!

俺は聞かれたくなかったから首を横に振った

「出たいんだね(笑)出してあげるよ」

ピッ♪

俺の耳元に受話ボタンを押した携帯を置いた

『もしもし?日高‥?』

「先輩‥っ‥」

にゅちっっ!

「んあっ!」

『え?日高‥?』

ぐちゅぐちゅっ
ぐちゅぐちゅっ
にゅちっにゅちっ

「‥くっ‥ああんっ‥先輩‥っ‥‥」

『‥‥‥‥』

日高がおかしかった

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