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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第21章 なんで‥

「恥ずかしいってもっと凄いっうぐ!」

言うな!バカかっ!

俺は日高の口を手で塞いで続きの言葉を言わさなかった

「わかったから言うな!じゃ12時チャイム鳴ったら俺が日高を迎えに行くから待ってろ?」

そう言って先輩は腰をさすりながら歩いて行った


キーンコーン♪カーンコーン♪
キーンコーン♪カーンコーン♪

授業が始まった

ツンツン♪

鮫島が腕をつついてきた

「なっちゃん♪コンタクトもう買った?」

コンタクト?

あ‥そう言えば何かそんな事言ってたっけ?

「あ‥ごめん忘れてた俺メガネだから」

「忘れてたとかひでーな‥俺からプレゼントしてやるよ♪ハイ♪」

いきなり渡されたコンタクトレンズ

「お前買ったのか?」

ニコニコ笑顔の鮫島がいた

「して♪」

してって今?

「俺授業の時しかメガネしねーし‥」

ニコニコ笑顔でコンタクトするまでずっとこっち見てる鮫島

「わかったよっ!ったく」

メガネを外し‥

コンタクトレンズを入れてみた

「これで‥いいのか?」

「‥‥‥‥‥‥」


何とか言えよ!
ムカツクな!


やっぱコンタクトの方が相川の綺麗な顔がより冴えて見える

むちゃくちゃ綺麗で
すっげーかわいい

ゴツン!

「痛てっ」

いきなり相川に拳骨された

「何とか言えって!言わないなら外すぞっ」

コンタクト外そうとする手を掴んできた

「かわいいよ‥すっごく!その方が俺は好き」

俺は好き‥とか言うなよな‥
日高ならどう思うんだろ‥

「なっちゃん?」

「‥‥‥」

少しほっぺがまた赤くなった

かわいいよ‥マジで

キーンコーン♪カーンコーン♪
キーンコーン♪カーンコーン♪

次体育だってよ~っだりーよな

クラスメイトが言う

俺も腰痛てーし休みたい‥

「なっちゃん着替えないのか?」

鮫島に言われ仕方なく着替え始めた

シャツのボタンを一つ一つ外して肩ぐらいまでシャツをはだけさせた時 視線を感じた

「見るなよ‥」

「あ‥ああ。悪い‥」

そう言いながらも見てしまう俺がいた

シャツのボタンをまた一つ一つ外してパサっとはだけた相川の肌

白いきめの細かい透き通った肌にはキスマークがあちらこちらについていた

すっげー色っぽくてドキドキしてしまった

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