
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第54章 次の日の朝
相川と日高君が喧嘩を始めた
カーっとなっていても目の前で口論されるとサーっと引いていく
「おい!二人共やめろよ!」
俺は二人の間に割って入った
「だいたい日高は過保護すぎんだよ‼俺子どもじゃないし」
「子どもじゃないなら着いたからって連絡ぐらい言われなくてもしろよ‼」
「二人共やめろって‼」
「何なんだよお前っ!あー言えばこう言いやがって‼」
「言わせてるのは先輩だろ?!」
「もうやめろって!!」
「分かったよ!言えばいいんだろ?!行ってきます‼」
「行ってらっしゃい?ってどこ行くの?」
「鮫島ん家。行くぞ鮫島」
「え?あっああ?」
相川が俺の手を引っ張って部屋を出ようとした
「帰って来たなら行かなくていいだろ!」
「ほっとけよ!どこ行こうと俺の勝手だろ‼」
ムッ!
「あーそう‼ならどこなと好きなとこ行けばいいだろ!」
「だからそうするって言ってるだろ‼この分からず屋‼」
どっちが分からず屋だよ‼
「勝手にしろ!」
「だからするっつってんだろ‼」
バンっ!!
あー言えばこー言うのは先輩の方だろ…
きつく閉められた扉
せっかく先輩も鮫島先輩も帰って来たのにまた出て行った
はーーぁ‥何でこうなるんだろ…
「なっちゃん?おいなっちゃん!腕痛い!」
俺の手を引っ張ってズンズン歩く相川
「あっ悪い」
パッと離された腕
「なっちゃんさー?本当は寂しいんだろ?仲直りしろよ?」
「寂しくなんかないっ!何で俺が折れなきゃならねーんだよ!謝るなら日高の方だろ‼」
「昨日手握ってくれって言ったじゃん?それに連絡入れなかったのはなっちゃんが悪いんだからさ‥」
「あれは手が寂しかっただけだ」
「やっぱり寂しいんじゃん?」
「うるさいなー!だったら鮫島だけ戻れよ?俺は戻らないから!」
俺だけ戻れって行くとこ俺の家だし
「おい待てって!」
「来るな!お前はあいつらの味方なんだろ‼?」
味方とかそうゆう事じゃなくて…
「分かったから落ち着けよ!なっちゃん!俺も行くから」
そそくさ先々歩く相川の後を追って歩いた
何でこうなったんだ…
その後マクドに入った
バクバク!ムシャムシャ!
「っとに‥ムシャムシャ!日高のやつ!ゴクゴク!ごっくん!」
よくもまぁそんなに朝から食えるよな…
カーっとなっていても目の前で口論されるとサーっと引いていく
「おい!二人共やめろよ!」
俺は二人の間に割って入った
「だいたい日高は過保護すぎんだよ‼俺子どもじゃないし」
「子どもじゃないなら着いたからって連絡ぐらい言われなくてもしろよ‼」
「二人共やめろって‼」
「何なんだよお前っ!あー言えばこう言いやがって‼」
「言わせてるのは先輩だろ?!」
「もうやめろって!!」
「分かったよ!言えばいいんだろ?!行ってきます‼」
「行ってらっしゃい?ってどこ行くの?」
「鮫島ん家。行くぞ鮫島」
「え?あっああ?」
相川が俺の手を引っ張って部屋を出ようとした
「帰って来たなら行かなくていいだろ!」
「ほっとけよ!どこ行こうと俺の勝手だろ‼」
ムッ!
「あーそう‼ならどこなと好きなとこ行けばいいだろ!」
「だからそうするって言ってるだろ‼この分からず屋‼」
どっちが分からず屋だよ‼
「勝手にしろ!」
「だからするっつってんだろ‼」
バンっ!!
あー言えばこー言うのは先輩の方だろ…
きつく閉められた扉
せっかく先輩も鮫島先輩も帰って来たのにまた出て行った
はーーぁ‥何でこうなるんだろ…
「なっちゃん?おいなっちゃん!腕痛い!」
俺の手を引っ張ってズンズン歩く相川
「あっ悪い」
パッと離された腕
「なっちゃんさー?本当は寂しいんだろ?仲直りしろよ?」
「寂しくなんかないっ!何で俺が折れなきゃならねーんだよ!謝るなら日高の方だろ‼」
「昨日手握ってくれって言ったじゃん?それに連絡入れなかったのはなっちゃんが悪いんだからさ‥」
「あれは手が寂しかっただけだ」
「やっぱり寂しいんじゃん?」
「うるさいなー!だったら鮫島だけ戻れよ?俺は戻らないから!」
俺だけ戻れって行くとこ俺の家だし
「おい待てって!」
「来るな!お前はあいつらの味方なんだろ‼?」
味方とかそうゆう事じゃなくて…
「分かったから落ち着けよ!なっちゃん!俺も行くから」
そそくさ先々歩く相川の後を追って歩いた
何でこうなったんだ…
その後マクドに入った
バクバク!ムシャムシャ!
「っとに‥ムシャムシャ!日高のやつ!ゴクゴク!ごっくん!」
よくもまぁそんなに朝から食えるよな…
