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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第51章 良心的なヤクザさん?

「何やってんだよ?」

「僕たち決まったよ♪って二人とも顔真っ赤だよ?どうしたの?」

鮫島君と河辺君がやって来た

「うっううん?何でも?(照)それよりバニラアイスでいいの?」

「なつ兄の一回試そうかと思って♪(笑)」

「そうだね♪そんな事言ってたね(笑)じゃ私と小野寺さんもそれにしようかな♪?」

そんな事ってその為にここまで来たんでしょ?

「あーそうだ!トイレットペーパーと洗剤が無かったっけ?」

「橘さん?この際足りない物全部買っておきなさい」

「でも¨」

「いいから」

じゃー?

「鮫島君はトイレットペーパー取ってきて!日高君は洗濯洗剤 相ちゃんは食器洗いの洗剤ね」

「えー何で俺たちが?しかも重い洗剤な訳?」

「先輩はいいだろ?軽いんだから」

「そうだぜ!なっちゃん?俺なんか外だぜ外!」

「えーでも」

「つべこべ言わずさっさと取ってきて!アイスクリーム買ってあげないよ?(笑)」

小野寺さんのお金だろ?

「あっ日高君?♪」

「何?」

「液体洗剤はやめてね?粉末で♪」

粉末?

「液体だと何かある訳?」

「洗濯出来る回数が粉末と比べて少ない気がするから(笑)」

気のせいだろ?

「僕は?」

「あー河辺君は¨(もう用事がない)」

「いいよ僕鮫島先輩に着いていくから」

どうせ僕は

「だったらトイレットペーパー4つ持って来てくれる?」

「2つじゃなくて4つも?!」

「両手あるでしょ?」

えーそこっ?!
橘さん¨だんだん小野寺さんに似てきた?
ズボラと言うか大雑把と言うか

「早く行かないと鮫島君戻って来ちゃうよ?!」

「はーい¨」

タッタッタッタ♪と河辺君は走って行った

「日高ー?洗剤ってどこ?」

ダルそうにペタペタ靴音鳴らして日高の後着いてった

ダルそうじゃなくてダルい

何で俺たちがパシられなくちゃなんない訳?

あ?こんなとこにもトイレットペーパーあるじゃん?

鮫島のやつバカだねー?(笑)

1個持ってってびっくりさせてやろう♪

「先輩の食器洗剤はそこって何持ってるの?」

「あーこれ?そこにあったから(笑)」

「それ鮫島先輩が頼まれたやつだろ?いらないだろ?」

「えー?驚かせてやりたくてよ♪」

「何を?」

「こんなとこにもあったぞー♪って(笑)」

俺驚いてないし

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