テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第50章 初詣

先輩¨¨先輩¨っと!

一度神社に戻って探し回ったものの見つからなかった

あれ?帰ったのかな?
そら帰るか?あれから随分時間経ってるしな

まさかアナウンス流してもらう訳にはいかないし¨帰ったよな?

ピロリロリン♪ピロリロリン♪

メール?

『なっちゃん甘酒飲んでぶっ倒れたからタクで帰るけど日高君今どこ?』

甘酒?

トゥルルル♪トゥルルル♪

日高君から電話?

『はい。もしもし』

「あー鮫島先輩?先輩は?」

『今タク乗って寝たとこ。どこにいるんだ?』

寝たのか?
甘酒飲んでぶっ倒れて寝るとか可愛いな♪ふふふ♪

そんな事より

「あーちょっとヤボ用ですみません。後で詳しく話しますので先輩宜しくお願いします」

ヤボ用?何だそれ?
まぁいいか?

「分かった。なっちゃん起きる前には帰って来とけよ?後でややこしくなるから。道が混んでてなかなか動きそうにないからこっちは遅くなると思うけど」

「わかりましたすみません。それじゃ」

やっぱり鮫島先輩!話が分かる人だな
こうゆう時鮫島先輩みたいな人は本当に助かるよ

さてと♪先輩が起きる前に帰らないと!

道が混んでて動かないって言ってたから電車の方が早いよな?

電車で帰ろう!

俺は駅に急いだ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ