
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第45章 温泉旅行2日目
すぐに竹林に立ち入り禁止のロープが引かれライトが付けられ警察の方と警察犬と先輩
そして何故か俺だけが竹林の中に同行した
警察の人がいるのにライトが付けられてさほど暗くないのに俺の服の袖を離さない先輩
「先輩?俺にしがみついてたら警察の人わからないだろ?」
「お前が行けよ‥」
「何で俺な訳?先輩だろ?先輩が聞いたんだろ?(笑)」
「聞いただけで場所までわかんねーよ‥ほらお前が行けって!」
「だから何で俺なんだよ?」
俺がわかるハズないだろ?
「聞いた場所がお前と一緒にいた場所だからだ!!」
「そんなに怒んなよ‥」
本当は怖いんだろ?
そうです‥怖いんです。
結局俺が先輩引っ張って竹の子採った場所まで来た
「この辺りで子供の泣き声を聞いたのですか?」
頷いた先輩
「ご協力ありがとうございます。」
もう一人の警察の人が警察犬と一緒に奥まで入って行った
「後で温かい飲み物でも出しますので」
飲み物?
「いえ‥それより」
「ココア飲みたい‥」
先輩‥アナタって人は‥
警察犬の吠える声がして、しばらくしたら戻ってきた警察の人
腕の中には抱きかかえられている小さな女の子が警察の人にしがみついていた
「良かった‥良かったな先輩!」
ぎゅっと日高が俺の手を握って喜んだ
「あっああ‥」
????
あの時逃げずに俺が見つけていたら、そのまま日高と俺の子供になっていたかも知れない女の子
「嬉しくないのか?」
日高が嬉しくないのか?と聞いてきた
嬉しくない訳じゃないけど‥
もし、俺が見つけて
そのまま持ち帰ってたら‥
「誘拐犯か‥」
「誘拐犯!?」
ボソッと言った言葉に警察の人が反応した
「誘拐犯っ捜査の見直しをしなくては!」
いや‥俺は‥ただ‥
「先輩!誘拐犯って何!!」
「いや‥だから俺は‥」
「先輩?」
「あ‥そっそうだ!俺は想像力豊かだから探偵気分なんだ♪ふはははは(笑)」
「探偵気分?」
じゃ捜査の見直ししなくていいな温かい飲み物を
ふははははって先輩?
探偵になりたいのか?
俺と先輩の喫茶店は?
あっそうだ♪
「先輩♪喫茶Mo-rinって名前にしような♪」
「え?」
「だから♪名探偵の毛利小五郎だよ!喫茶店兼探偵事務所にしてさ♪」
‥‥‥‥。
日高の野望は勝手に膨らんでいく一方で
そして何故か俺だけが竹林の中に同行した
警察の人がいるのにライトが付けられてさほど暗くないのに俺の服の袖を離さない先輩
「先輩?俺にしがみついてたら警察の人わからないだろ?」
「お前が行けよ‥」
「何で俺な訳?先輩だろ?先輩が聞いたんだろ?(笑)」
「聞いただけで場所までわかんねーよ‥ほらお前が行けって!」
「だから何で俺なんだよ?」
俺がわかるハズないだろ?
「聞いた場所がお前と一緒にいた場所だからだ!!」
「そんなに怒んなよ‥」
本当は怖いんだろ?
そうです‥怖いんです。
結局俺が先輩引っ張って竹の子採った場所まで来た
「この辺りで子供の泣き声を聞いたのですか?」
頷いた先輩
「ご協力ありがとうございます。」
もう一人の警察の人が警察犬と一緒に奥まで入って行った
「後で温かい飲み物でも出しますので」
飲み物?
「いえ‥それより」
「ココア飲みたい‥」
先輩‥アナタって人は‥
警察犬の吠える声がして、しばらくしたら戻ってきた警察の人
腕の中には抱きかかえられている小さな女の子が警察の人にしがみついていた
「良かった‥良かったな先輩!」
ぎゅっと日高が俺の手を握って喜んだ
「あっああ‥」
????
あの時逃げずに俺が見つけていたら、そのまま日高と俺の子供になっていたかも知れない女の子
「嬉しくないのか?」
日高が嬉しくないのか?と聞いてきた
嬉しくない訳じゃないけど‥
もし、俺が見つけて
そのまま持ち帰ってたら‥
「誘拐犯か‥」
「誘拐犯!?」
ボソッと言った言葉に警察の人が反応した
「誘拐犯っ捜査の見直しをしなくては!」
いや‥俺は‥ただ‥
「先輩!誘拐犯って何!!」
「いや‥だから俺は‥」
「先輩?」
「あ‥そっそうだ!俺は想像力豊かだから探偵気分なんだ♪ふはははは(笑)」
「探偵気分?」
じゃ捜査の見直ししなくていいな温かい飲み物を
ふははははって先輩?
探偵になりたいのか?
俺と先輩の喫茶店は?
あっそうだ♪
「先輩♪喫茶Mo-rinって名前にしような♪」
「え?」
「だから♪名探偵の毛利小五郎だよ!喫茶店兼探偵事務所にしてさ♪」
‥‥‥‥。
日高の野望は勝手に膨らんでいく一方で
