熱血指導、実行中
第2章 弱み、握られた…
社長「またいい役あったら連絡するから
それまで待ってて」
直人「はい…」
実家を離れ
事務所の寮に入り早一年
最初は期待の新人なんていわれたりした
けど
結果は散々…
プロの世界はやはり厳しく
役をもらえた事は今だ一度もなかった
直人「…ただいま」
男子「おかえり、オーディションどうだ
った?」
直人「全滅…蘭は?」
蘭「5つ受けて1つ受かった」
直人「良かったじゃん、おめでとう」
蘭「ありがとう、でも脇役の脇役だけど
な」
彼は中田蘭
友人でよきライバルだ
蘭なんてかわいい名前だけど男前で
俳優としての実力、キャリアは俺より数
倍も上
男の俺でも憧れる、かっこい奴
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