熱血指導、実行中
第2章 弱み、握られた…
審査員「では次の方、菅直人さん」
直人「はい!!」
俺は菅直人(すがなおや)
15歳
中学三年生
ある人に憧れて俳優を目指し
今日もまた小さな役のオーディションを
受けている
これも憧れのあの人とドラマ共演する為
あの人のような俳優になる為
頑張る直人だが…
直人「不合格、不合格、不合…格…」
手応えはあった
だけど受けたオーディション(脇役の)
その全て
残念ながら不合格だった
社長「直人、またオーディション不合格
だって?」
直人「…すいません」
社長「見た目はかわいいのに…やっぱり
演技力が足りないのね…」
直人「…」
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