
愛の嵐
第31章 過去×未来=今
チャプッチャプン
水音が響く
相「あっ、さとっしくんっ」
大「し~っ!煩いと怒られちゃうよ!」
相「だっ、だってぇ!智くんのも触ってみていい?」
大「いいよ!」
小さい皮を被ったままのモノにそっと手を伸ばす
柔らかい筈だった
相「ちょっと硬いね」
大「雅紀くんとチュ~すると硬くなるんだ」
不思議になってフニフニと触ったり撫でてみた
大「あっ、ちょっ、ん~っ!」
ますます硬くなるそれが面白くて弄ろうとした手を掴まれた
大「ダメだってば!」
相「え~!なんでぇ?」
大「じゃあ、雅紀くんにも同じ事するよ?」
相「いいよ!」
何でも知りたかった
智くんと一緒なら楽しかった
怖くなかったんだ
母「二人とも早く上がりなさ~い!」
相・大「は~い!」
大「また後でしようね♪」
相「うん♪」
それからお互いのを触る事が普通になった
それがおかしいと知るのは高学年になってからだ
でも変わらなかった
変えようと思わなかった
まだ好きが続いていたから
水音が響く
相「あっ、さとっしくんっ」
大「し~っ!煩いと怒られちゃうよ!」
相「だっ、だってぇ!智くんのも触ってみていい?」
大「いいよ!」
小さい皮を被ったままのモノにそっと手を伸ばす
柔らかい筈だった
相「ちょっと硬いね」
大「雅紀くんとチュ~すると硬くなるんだ」
不思議になってフニフニと触ったり撫でてみた
大「あっ、ちょっ、ん~っ!」
ますます硬くなるそれが面白くて弄ろうとした手を掴まれた
大「ダメだってば!」
相「え~!なんでぇ?」
大「じゃあ、雅紀くんにも同じ事するよ?」
相「いいよ!」
何でも知りたかった
智くんと一緒なら楽しかった
怖くなかったんだ
母「二人とも早く上がりなさ~い!」
相・大「は~い!」
大「また後でしようね♪」
相「うん♪」
それからお互いのを触る事が普通になった
それがおかしいと知るのは高学年になってからだ
でも変わらなかった
変えようと思わなかった
まだ好きが続いていたから
