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愛の嵐

第31章 過去×未来=今

大「まさきくん♪」
相「さとしくん♪」

小さい掌が俺の小さい頬を包んだ

大「ちゅ~していい?」
相「うん、いいよ!」

小学一年生になった記念だと言って
智くんとファーストキスをした

初めてを一緒にしよう♪

智くんの提案が嬉しくて
智くんと一緒ならと喜んで
智くんが好きだったから自然と受け入れてた

チュッと短いキス
俺より少し背が高い智くんを見て何だかちょっと恥ずかしくなったのを覚えてる

大「あ~、照れるね」
相「あはは、そうだね」

悪い事をしてるみたいで楽しかった
親の目を盗んではキスをしていた
俺の部屋や、智くんの部屋、押し入れやお風呂
二人だけになると必ずキスをしていた

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