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松「お～も～い～！」

だよね、だ～よ～ね～

相「はい、どきます。そして・・」
松「んっうぁ、っん」
相「抜きました！」
松「報告・・すんな！抜かれたから分かってる」

はぁ、幸せな時間が終了しました

松「あ～、痛て～！まだ何か挟まってるみて～だぁ」
相「あ、あはは。そうなんだ？」

怖い・・・目が見れません
服を着ているのだろう
布が擦れる音が聞こえる

松「で？・・覚悟はしてんだよな？こんな事して何も無いじゃ許されね～よ？」

あっ・・・

相「うん。覚悟はしてる。それに罰は受ける」
松「分かってんだ。それなら・・」

まだだよ、俺の覚悟はそれだけじゃない
潤の言葉を遮って声を振り絞る

相「罰を受けたら・・潤の前から消えるよ」
松「え・・何、それ」
相「ほら、誰かみたいに留学～とか言ってさ。いなくなれば犬に噛まれたと思って忘れられるよ、きっと！」

笑え！顔の筋肉、動け！
泣くな、まだ泣いちゃダメだ