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愛の嵐

第2章 溺愛の嵐

朝食も終わってまったり過ごす
そろそろ眠そうだから、寝る前に済まそうかな~

櫻「雅紀~、こっち来て」
相「ん~?な~に~?」

桜の下に座って待つ
呼ばれたのが嬉しいのか、足取り軽いですよ

櫻「これ開けてみて?」

綺麗に包装された掌サイズの箱を二つ渡す

相「どっちも?」

微笑みながら頷いて促す
リボンを外し大事そうに開けていく姿は子供だね
箱から出て来たの同じブランドのネックレスとブレスレット

櫻「どっち着けたい?」
相「どっちか?」
櫻「そうだよ!デザインは同じだからね。ペアリングは出来ないから、その代わり」
相「あ、そっか。」

一瞬寂しそうな顔をするけど、直ぐに悩みだした
そうなんだよね
ペアは出来ない・・切ないなぁ

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