
愛の嵐
第21章 美粧の嵐
《二宮side》
変装してホテルのロビーで待っている
大「バレないもんだね~」
松「昨日も大丈夫だったじゃん?」
大「濃い松潤がバレないのが不思議だなぁって・・」
チラチラと見ながら薄ら笑う
ムッとした素振りも見せないJは大人だ
二「それにしても、まだかなぁ?」
松「そんなに相葉くんと一緒にいたい?」
二「え・・いや、そんなんじゃないけど」
ニヤニヤしながら聞くなよ!
当たり前だろ?
隙を見せたら食い付いてくるのは止めて欲しい
櫻「お待たせ~♪」
翔さんらしき女性が手を振る
ま~くんは・・翔さんの後ろに隠れてる
大「似合うね~♪翔ちゃん美人だけど、相葉くんヤバいよ!」
松「うん、美人過ぎるね!」
そう思うよ!
言葉も出ないくらいに美人だ!
周りの人が振り返るくらいにま~くんは綺麗になっている
ちょっと悔しいなぁ
相「和?」
小首を傾げるその仕草にドキドキしてしまう
二「何でもないよ、ま~くん♥見惚れてただけ♪」
相「恥ずかしいし、バレないか心配だよ!」
二「絶対バレないから大丈夫♪」
手を繋いで、今日は俺がリードする
二「さぁ、寺周りしようか!」
ヒラヒラ揺れる短めのスカートから伸びる長い脚は目の毒だ
でも綺麗だから目が行ってしまう
相「そんなに見るなよ~!」
二「だって綺麗なんだもん♡」
頬を赤らめるま~くんが可愛く見える
ちょっとだけ身体が反応した事は言えない
櫻「車乗ろうよ」
大「はい♪」
翔さんに手を出している
大「ほら~!手繋ぐよ?」
櫻「あ、はい・・恥ずかしい」
やっぱり女装すると性格も少し女っぽくなるんだな
俺が女性化してるんじゃないんだ!
だって今はま~くんを守りたいって思ってるから
二「ま~くん・・・くんはダメだね」
相「そうだね、見た目は一応女だから」
二「んじゃ、まぁ~でいいかな?」
相「和の好きなように呼んで?」
柔らかく微笑む顔は綺麗な女性だ
ドキドキが止まらない
繋いだ手を握り直して車へ向かった
変装してホテルのロビーで待っている
大「バレないもんだね~」
松「昨日も大丈夫だったじゃん?」
大「濃い松潤がバレないのが不思議だなぁって・・」
チラチラと見ながら薄ら笑う
ムッとした素振りも見せないJは大人だ
二「それにしても、まだかなぁ?」
松「そんなに相葉くんと一緒にいたい?」
二「え・・いや、そんなんじゃないけど」
ニヤニヤしながら聞くなよ!
当たり前だろ?
隙を見せたら食い付いてくるのは止めて欲しい
櫻「お待たせ~♪」
翔さんらしき女性が手を振る
ま~くんは・・翔さんの後ろに隠れてる
大「似合うね~♪翔ちゃん美人だけど、相葉くんヤバいよ!」
松「うん、美人過ぎるね!」
そう思うよ!
言葉も出ないくらいに美人だ!
周りの人が振り返るくらいにま~くんは綺麗になっている
ちょっと悔しいなぁ
相「和?」
小首を傾げるその仕草にドキドキしてしまう
二「何でもないよ、ま~くん♥見惚れてただけ♪」
相「恥ずかしいし、バレないか心配だよ!」
二「絶対バレないから大丈夫♪」
手を繋いで、今日は俺がリードする
二「さぁ、寺周りしようか!」
ヒラヒラ揺れる短めのスカートから伸びる長い脚は目の毒だ
でも綺麗だから目が行ってしまう
相「そんなに見るなよ~!」
二「だって綺麗なんだもん♡」
頬を赤らめるま~くんが可愛く見える
ちょっとだけ身体が反応した事は言えない
櫻「車乗ろうよ」
大「はい♪」
翔さんに手を出している
大「ほら~!手繋ぐよ?」
櫻「あ、はい・・恥ずかしい」
やっぱり女装すると性格も少し女っぽくなるんだな
俺が女性化してるんじゃないんだ!
だって今はま~くんを守りたいって思ってるから
二「ま~くん・・・くんはダメだね」
相「そうだね、見た目は一応女だから」
二「んじゃ、まぁ~でいいかな?」
相「和の好きなように呼んで?」
柔らかく微笑む顔は綺麗な女性だ
ドキドキが止まらない
繋いだ手を握り直して車へ向かった
