無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

《相葉side》

ん～？うるさいなぁ！

膝は重くて動かないし
かなり騒がしい！

相「うるさ～」
二「あ、やっと起きた♪」
櫻「あいばちゃ～ん！」
大「いぇ～い！」
松「腹減ってない？」

なんだこの地獄絵図

和が膝に座って甘えてるし
翔ちゃんは酔っ払いだし
リーダーはビール押し付けてくるし
松潤は・・普通なのか？
いや、リーダーの腰に抱きついてる
みんな距離が近すぎて暑苦しい！

相「ちょっとこれどうなってんの？」

みんな酔っ払ってるのかニヤニヤしてる

二「まぁくん♥」
櫻「いちゃいちゃ禁止～！」
松「俺達もいちゃいちゃする？」
大「するする～♪」

見たくないから！
俺は何で和と翔ちゃんからキスされてるんだ？
松潤はリーダーをハグして甘えてる

相「とりあえず飲まないとやってられないよ！ビール！！」

だから、脱がすなよ！
和は俺の服を脱がそうとしてくる
翔ちゃんは俺の首に抱きついて頬ずりしている

相「だ～！鬱陶しい！」
大「はい、ビール♪」

珍しくヘラヘラしたリーダー
ビールを受け取り喉を潤す
疲れた体に染み渡るアルコール
はぁ、夜は長いなぁ
酔っ払い達に絡まれながら京都の一日目は終わっていった