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愛の嵐

第21章 美粧の嵐

《二宮side》

二「ま~くん、あがったよ~!」

・・・

二「ま~くん?・・・寝ちゃったんだ」

いっぱい頑張ってくれたからね
仕方ないかな

二「寝顔も綺麗って狡いよなぁ」

松潤がたまに
『相葉くんて美人だよね』
って言う意味が分かるよ

二「皆の所に行ってこようかな」

ラフな格好に鍵だけを持って翔ちゃんの部屋に向かう
2つ隣だからすぐなんだけどね

キンコ~ン

櫻「は~い・・あれ?ニノだけ?」
二「うん、ま~くん疲れて寝ちゃった」

部屋に迎えられリーダーと目が合う

大「あ、もう女子じゃないんだ?」
二「そういうリーダーこそ!」
松「明日は誰が女子になるの?」

皆が翔ちゃんを見る

櫻「いや、俺?やんないよ!やだよ」
大「じゃあ、相葉ちゃん?」
松「明日は相葉くんと翔さんね♪」
二「ま~くんは決定なんだ?」
櫻「は?俺嫌だってば!」

ニヤニヤして大きく頭を縦にふる
ま~くん、明日は頑張れ!
翔さんも強制女装らしい

二「ま~くんが待ってるから部屋に帰るね」
松「ご飯は?」
二「ま~くんが起きたらルームサービスでも頼むよ」
櫻「それなら俺達がそっちに行くよ!」

いや、だからさぁ
二人になりたいのに邪魔してるよ?

大「抜け駆けしたんだから文句は言わせないよ?」

かなり根に持ってるよ
逆らわない方がいいはず!
ま~くん、ごめんね
俺って意外と勝ち目のない戦はしないタイプなんだよなぁ

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