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愛の嵐

第1章 情熱の嵐

《松本side》
突然抱き付いてくるとか、不意打ち過ぎて動揺しちまったじゃね~か
それでもやっぱり嬉しい!
このままより、向き合って抱き合いたい!
でも我慢だよな?
頭の中で煩悩との葛藤を繰り広げた結果、先ずは飯って事にした

そろそろと手を引っ込めて、俺の後ろでビールを飲んでいた
ビールが美味そうに見えてしまい、相葉君の手からビールを奪い飲み干した

相「え~!」
松「いいじゃん♪まだ冷蔵庫にあるから、勝手に飲んでいいよ」

ブツブツ言いながらも素直に冷蔵庫に手を伸ばす

松「ほら、出来たぞ。ダイニングに持ってけ!」
相「わ~い♪オムライスだ~!」

『ガキじゃん!てゆか、可愛いよなぁ』

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