
愛の嵐
第44章 翠黛×叙情=戯言
《二宮時間》
入り時間前にスタジオに着くと
ちょうと2人と出くわした
二「はよ~」
松「~っす」
大「おはよ」
スタッフ数人とゾロゾロ団体で扉を入っていく
視線の先には翔さんと雅紀が撮影していた
二「あれ?相葉さん、落ち着きなくない?」
松「いつもの事でしょ」
大「あんなんだよ」
そうかなぁ?
沢山のスタッフ達に囲まれた中で
バチっと視線が合った
それまでの挙動不審な仕草から一転
柔らかく目を細め
嬉しそうにはにかんだ笑顔を向けられた
彼氏にキュンとし続けてる俺ってどうなんだろ
松「ニノを探して落ち着きなかったんだな」
大「めちゃくちゃいい笑顔だね」
ニ「うん、俺もそう思うよ」
松「珍しっ!ノロケてる」
あんな笑顔見せられたら
素直な感想しか出て来ないよ
好かれてるんだなって実感が湧いてくる
松「愛されてるね~♪」
大「あの写真売れるね。ニノに♪」
からかわれて少しムッとしてしまう
茶化されるのは好きじゃない
俺の気持ちを馬鹿にされてるみたいだから
松「ほら~、そんな顔しない!」
二「放っといて下さい」
大「機嫌損ねちゃったかな」
2人を置いて衣装に着替えに行く
あ~、でもあの笑顔は反則だよ
思い出してもドキドキする
無意識だからたちが悪い
ニ「皆に見せるんじゃないよ!」
誰もいないから言える独占欲
閉じ込めて俺専用にしたいくらいだよ
入り時間前にスタジオに着くと
ちょうと2人と出くわした
二「はよ~」
松「~っす」
大「おはよ」
スタッフ数人とゾロゾロ団体で扉を入っていく
視線の先には翔さんと雅紀が撮影していた
二「あれ?相葉さん、落ち着きなくない?」
松「いつもの事でしょ」
大「あんなんだよ」
そうかなぁ?
沢山のスタッフ達に囲まれた中で
バチっと視線が合った
それまでの挙動不審な仕草から一転
柔らかく目を細め
嬉しそうにはにかんだ笑顔を向けられた
彼氏にキュンとし続けてる俺ってどうなんだろ
松「ニノを探して落ち着きなかったんだな」
大「めちゃくちゃいい笑顔だね」
ニ「うん、俺もそう思うよ」
松「珍しっ!ノロケてる」
あんな笑顔見せられたら
素直な感想しか出て来ないよ
好かれてるんだなって実感が湧いてくる
松「愛されてるね~♪」
大「あの写真売れるね。ニノに♪」
からかわれて少しムッとしてしまう
茶化されるのは好きじゃない
俺の気持ちを馬鹿にされてるみたいだから
松「ほら~、そんな顔しない!」
二「放っといて下さい」
大「機嫌損ねちゃったかな」
2人を置いて衣装に着替えに行く
あ~、でもあの笑顔は反則だよ
思い出してもドキドキする
無意識だからたちが悪い
ニ「皆に見せるんじゃないよ!」
誰もいないから言える独占欲
閉じ込めて俺専用にしたいくらいだよ
