
愛の嵐
第43章 腐れ縁×存在意義=幼馴染
気付いてしまえば確認したい!
だからと言って部活はサボれない
櫻「おつかれ、先上がるっ!」
松「お~!相葉に明日の連絡しとけよ~」
櫻「わ~ってるよ!じゃ~な」
部活が終わるとすぐに部室に向かった
早く帰ろう
それから相葉の家に行って話をしよう
着替えて部室を後にした
櫻「ただいま~」
母「お風呂入ったらま~くんとこに行ってね」
櫻「元々行くつもりだったけど何で?」
母「ま~くんママはお出掛けなのよ。夜一人だと淋しいじゃない。泊まってきなさい」
櫻「ははっ、淋しいねぇ」
高校生にもなって一人が淋しいはないだろ
まだ子供扱いのままなんて
ちょっと同情するよ
話半分にさっさと風呂へ向かう
部活でかいた汗を洗い流してしまう
櫻「泣かれたら嫌だなぁ」
もしかしたら
もしかしたらだけど
松本が言ってたのが本当なら
ずっと虚勢張ってたのか?
弱いとこ見せないように我慢してたのか?
そうだったら気付かなかった俺はバカだな
櫻「だぁ~!考えるより今は行動あるのみだ!」
ずっと相葉の事ばっかり考えてんな
アイツの気持ちどころか自分の気持ちも見えてなかったんだ
大概俺も・・・
今頃気付くなんて情けね~よ
風呂から上がり台所へ向かう
櫻「行ってくる」
母「朝ご飯は用意しとくから二人で来なさい」
櫻「あぁ、着替えついでに寄るよ」
気持ちを固めて家を出た
気付けば相葉に会いたくて仕方なかった
だからと言って部活はサボれない
櫻「おつかれ、先上がるっ!」
松「お~!相葉に明日の連絡しとけよ~」
櫻「わ~ってるよ!じゃ~な」
部活が終わるとすぐに部室に向かった
早く帰ろう
それから相葉の家に行って話をしよう
着替えて部室を後にした
櫻「ただいま~」
母「お風呂入ったらま~くんとこに行ってね」
櫻「元々行くつもりだったけど何で?」
母「ま~くんママはお出掛けなのよ。夜一人だと淋しいじゃない。泊まってきなさい」
櫻「ははっ、淋しいねぇ」
高校生にもなって一人が淋しいはないだろ
まだ子供扱いのままなんて
ちょっと同情するよ
話半分にさっさと風呂へ向かう
部活でかいた汗を洗い流してしまう
櫻「泣かれたら嫌だなぁ」
もしかしたら
もしかしたらだけど
松本が言ってたのが本当なら
ずっと虚勢張ってたのか?
弱いとこ見せないように我慢してたのか?
そうだったら気付かなかった俺はバカだな
櫻「だぁ~!考えるより今は行動あるのみだ!」
ずっと相葉の事ばっかり考えてんな
アイツの気持ちどころか自分の気持ちも見えてなかったんだ
大概俺も・・・
今頃気付くなんて情けね~よ
風呂から上がり台所へ向かう
櫻「行ってくる」
母「朝ご飯は用意しとくから二人で来なさい」
櫻「あぁ、着替えついでに寄るよ」
気持ちを固めて家を出た
気付けば相葉に会いたくて仕方なかった
