愛の嵐
第42章 偶因×晴陰=衷懐
《相葉時間》
和也くんと一緒に家に入ると翔が待っていた
翔「和也、お前は荷物用意してこい」
和「はい」
翔「雅紀はこっち来て」
相「ん~、なに?」
和也くんが階段を上る
俺は翔に付いてリビングに入った
翔「和也にマジなんだよな?」
相「あぁ、マジだよ!」
翔「潤もマジだったの知ってる?」
相「和也くんに?!そ、それは困る」
翔「バカっ、違うよ。お前にマジだったんだって」
初耳だ!
知らなかった
潤が嫌とかではなくて
相「和也くんじゃないと無理だよ」
翔「だろうな。雅紀は元々女の子が好きなんだからなぁ」
相「そうだよ。でも和也くんの事は男とか女とか関係無く好きなんだ」
翔「分かった。和也の事は任せる。好きにしろ」
相「ありがと♪でも、潤は?」
翔「ん?あぁ、あいつは俺んだ。だから誰にも渡さね~よ?」
漸く本性出したなぁ
久しぶりに見た黒いもの背負った翔
こういう翔には逆らわないのが正解だ!
翔「雅紀にはお祝い渡しとくよ」
相「お祝い?何の・・・って、これぇ!」
翔「必要になるから持って帰れよ。女とは違うから気をつけるんだぞ」
いい顔で優しく諭してくるけど内容はエロい
てか、経験者は語るってヤツなのか?
相手は・・・聞かないでおこう
相「まぁ、有り難く貰っとくよ」
翔「んじゃ、俺は潤を待たせてるから和也連れて勝手に帰れよ。じゃあな」
相「えっ、あっ、うん。じゃあね」
妖しげな笑顔をして階段を上って行ってしまった
何かいけない妄想を掻き立てられそうになる
翔は潤を躾直すって言ってたなぁ
躾って・・まさかねぇ
和「相葉さん?」
相「はっはい!あっ、和也くんかぁ」
和「どうかしましたか?」
相「いや、何でもないよ。忘れ物はない?」
和「はい。大丈夫です」
相「じゃあ、行こうか」
色々気になりつつも二宮家を後にした
和也くんと一緒に家に入ると翔が待っていた
翔「和也、お前は荷物用意してこい」
和「はい」
翔「雅紀はこっち来て」
相「ん~、なに?」
和也くんが階段を上る
俺は翔に付いてリビングに入った
翔「和也にマジなんだよな?」
相「あぁ、マジだよ!」
翔「潤もマジだったの知ってる?」
相「和也くんに?!そ、それは困る」
翔「バカっ、違うよ。お前にマジだったんだって」
初耳だ!
知らなかった
潤が嫌とかではなくて
相「和也くんじゃないと無理だよ」
翔「だろうな。雅紀は元々女の子が好きなんだからなぁ」
相「そうだよ。でも和也くんの事は男とか女とか関係無く好きなんだ」
翔「分かった。和也の事は任せる。好きにしろ」
相「ありがと♪でも、潤は?」
翔「ん?あぁ、あいつは俺んだ。だから誰にも渡さね~よ?」
漸く本性出したなぁ
久しぶりに見た黒いもの背負った翔
こういう翔には逆らわないのが正解だ!
翔「雅紀にはお祝い渡しとくよ」
相「お祝い?何の・・・って、これぇ!」
翔「必要になるから持って帰れよ。女とは違うから気をつけるんだぞ」
いい顔で優しく諭してくるけど内容はエロい
てか、経験者は語るってヤツなのか?
相手は・・・聞かないでおこう
相「まぁ、有り難く貰っとくよ」
翔「んじゃ、俺は潤を待たせてるから和也連れて勝手に帰れよ。じゃあな」
相「えっ、あっ、うん。じゃあね」
妖しげな笑顔をして階段を上って行ってしまった
何かいけない妄想を掻き立てられそうになる
翔は潤を躾直すって言ってたなぁ
躾って・・まさかねぇ
和「相葉さん?」
相「はっはい!あっ、和也くんかぁ」
和「どうかしましたか?」
相「いや、何でもないよ。忘れ物はない?」
和「はい。大丈夫です」
相「じゃあ、行こうか」
色々気になりつつも二宮家を後にした
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