
誠の華
第1章 出会い
優side〜
「ん、はぁ......んっ...」
気持ちいい...
アソコがジンジンする
それに胸が...
と、思った瞬間さっきまでの事を思い出し瞳を開いた
そこには私の胸に口を付けてる土方さんの姿
「キ、キャァァァァァ!!!」
次の瞬間大声で叫んだ私
そして怖さの余り涙がボロボロと流れ落ちた
カタカタと震えるのを我慢し、両手を動かした
でも、次の瞬間グッと土方さんに両手を固定されてしまった
そうだ、私、土方さんにっ...
「叫ぶなっ...」
怖い...こわいよぉ
「ヒッ...助けてっ...」
何で、何で私がこんな目に合うのっ
お父さんお母さん...
スパーン!!!
「何ですか!今の悲鳴!!!」
その声と共に襖がすごい勢いで開き、私の目に写ったのは
沖田さんだった
