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Pour mon cher -笑顔の先に-

第5章 感と視と聴

かと言って、猛司が私に向ける言葉が全てなのか。



それもそうとは限らない。



やっぱりどこかで葛藤してる。


腕組んでるとこ見たし‥。

でも好きだって言ったし‥。


って。




じゃぁ、何をどう信じるか。






‥それは、もう後は自分の“直感”しかないな。って思ったんだ。




私が何をどういう風に信じるか。




私が何を信じたいか。




そこが1番かなって思った。






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