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チョコレート

第11章 夏休み





彩side





「無理」




「…んッ…あッ…やだ…」





「やだとか言ってるとやめるぞ」





「…あッ…やだ…」





「どっちのやだ?」




「…やめッ…なぁッ…ぃ…でぇッ」



喋ってる間
わざと激しくついてくる





「聞こえない」





ぅっ…ドS





「やめないッ…でッ」




叫ぶように言った




その瞬間さらにスピードが
増していく




「あッ!…んッ…あッあッ」



どんどん頭の中が真っ白になる




「あッあッ…もッ…だめぇ…あんッ…あッあッー!」




イッてしまった



陸の息も荒い


陸もイッたのかな…



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