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僕の恋愛歴

第2章 愛と性春の暴走

わーっ!思い出した。女子バレー部のキャプテン、真奈美さんだ!

マジですか〜!ビックリした。

178cmの長身、スラリとした筋肉質の身体、超ショートヘヤーにクルッとした目、鼻筋の通った美系だ。

彼女はニコニコしながら、自分達の前に来て、少し照れた表情になり、

「ごめん!待った?
わーっTake君だっ!きてくれてありがとう!
これからよろしくね!私の事はマナって呼んでね、うふふッ
私はTake君の事、Takeって呼んで良いかな?」

と其処まで一気に言われた。

「あっ、あ・あのー・・・・」

何が何だか解らず、救いを求めて、アツシさんの方を見るとギロッ!と睨まれて、返事をする様に目と顔で言われた。

「あっ、ハイよろしくお願いします・・・・・・」

気がつけばマナさんに頭を下げて、OKしておりました・・・・・

そんな2人を見て、マキさんが、

「ここじゃ何だから、場所変えて話そうよ」

その提案に頷いて、4人は学校を出た。

マキさんとマナさんが何か話しながら、アツシさんと自分の前を歩いて行く・・・

アツシさんと歩きながら、この展開にパニックを起こしてた、
信じられない。

真奈美さんと言えば我が校のヒロインで、バーレー部のキャプテンで、エースアタッカーで、憧れている女子も、男子も多いはず。

前回の大会も県大会ベスト4まで行って、全国大会まであと少しだったみたいだし、

そんなクラブ活動の忙しい人が、彼氏なんか、作っても付き合う暇ないはず。

現に今、もう夜の8時回ってるし・・・・・・

そして、何故自分なのかが解らなかった・・・・・・・

この時は・・・・・


考えながら、歩いていると、アツシさんが、ちょっと怖い顔して、

「オイ!Take、」

「ハイッ」

「いいか、マナとは最低でも半年以上付き合え、おれの顔を潰したら、殺す!」

「あっ、で、でもですね」滝汗::;

「解ったか!」

「オッスッ、わかりました!」

「なら良い・・・」

これで、100%付き合う事が確定しました。_| ̄|○


(。-_-。)何故、部活の時の先輩にはさからえないのか?

誰かご存知ないですか?

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