
ツンデレ彼女。
第11章 宿泊研修1にちめ!
だいぶ疲れてきたあ…はあぁ。
あたしが息を切らしていると。
「美来?大丈夫??疲れた?」
「えっ、あ、ごめ…。あたし、こーゆーの、慣れてなかったから…でも、大丈夫、頑張れる…から……」
賢人はあたしを見てくれている。
それだけで嬉しいと感じてしまうの。
「おい恭介みゆ!ちょっと疲れたから休も?」
「ん?おー、そうだなー」
「あ、ありがと…賢人」
「別に。ふつーだし」
ぶっきらぼうに賢人は言うけれど、あたしがこんなふうに思ってること、知らないんだろうな…♡
「ちょっと美来ー、なんか賢人といい雰囲気じゃんこのこの〜」
「みゆ!からかわないでよ〜っ、照れるから!」
「きゃははっ。いーなー幸せじゃんー笑」
「いやいや気ぃ早いって…!みゆも恋しなよ〜っ」
「え?あたしは別にいいんだって。はは」
あれ…なんか言わない方がよかったかな。
??
ま、いっか。
自分で持ってきたお茶を飲んで喉を潤した。
あたしが息を切らしていると。
「美来?大丈夫??疲れた?」
「えっ、あ、ごめ…。あたし、こーゆーの、慣れてなかったから…でも、大丈夫、頑張れる…から……」
賢人はあたしを見てくれている。
それだけで嬉しいと感じてしまうの。
「おい恭介みゆ!ちょっと疲れたから休も?」
「ん?おー、そうだなー」
「あ、ありがと…賢人」
「別に。ふつーだし」
ぶっきらぼうに賢人は言うけれど、あたしがこんなふうに思ってること、知らないんだろうな…♡
「ちょっと美来ー、なんか賢人といい雰囲気じゃんこのこの〜」
「みゆ!からかわないでよ〜っ、照れるから!」
「きゃははっ。いーなー幸せじゃんー笑」
「いやいや気ぃ早いって…!みゆも恋しなよ〜っ」
「え?あたしは別にいいんだって。はは」
あれ…なんか言わない方がよかったかな。
??
ま、いっか。
自分で持ってきたお茶を飲んで喉を潤した。
