
ツンデレ彼女。
第6章 4にんで放課後!
「………」
「なんで黙るんだよー、好きじゃないの?好きじゃないんなら俺にちょうだいよ。俺はさこー見えてほんとにみっくーが好きなんだよね。遊びじゃないよ本気だよ、だからいまあんたに嫉妬してる。みっくーが俺以外の男といるとこなんて見たくないんだよね〜」
俺が…美来を好きかどうか…って、そんなの知らねーし…
好きなわけなんか…ねえ……
けど、けど…
こいつが丸山とかいうやつんとこ行っちゃうのは、なんとなく…嫌だっつーか……
「ずっと黙ってるし…みっくーのこと好きじゃないんでしょ、何も言わないもんね?みっくーが俺と遊んでもいいんでしょ、ね!よし、みっくー遊ぼ〜♡」
おまえなんかと、美来が遊ぶわけ…
「いいよ」
は?何言ってんだよ
「うん、あたし、この人とは何でもないから。遊ぼっか」
「えっ、まじで?ほんとに?みっくー俺のこと受け入れてくれんの?初めてなんだけどー!めっちゃ嬉しい!!」
美来は作り笑いをしているようにも見える。
でも…このままだと、ほんとに行っちゃうのか?
こんなチャラ男と遊んで何が楽しいってんだよ。
ふざけんな。
「んじゃ!悪いね!みっくーがいいよって言ってくれてるんだし!みっくー貰うねえ!!」
丸山が美来の手を取って一歩踏み出したとき、俺の体は動いていた。
「ちょ、賢人…?やめてよ、もういいって」
「うるせえおまえは黙ってろよ」
俺は丸山の手を美来から振りほどき、俺の手が美来を引っ張った。
「なに、やっぱあんた好きなんじゃん」
「んなわけねーよ!誰がこんなやつ好きだって?でもな、おまえなんかと美来が一緒に行っちゃうなんて許せねんだよ!!」
「なんで黙るんだよー、好きじゃないの?好きじゃないんなら俺にちょうだいよ。俺はさこー見えてほんとにみっくーが好きなんだよね。遊びじゃないよ本気だよ、だからいまあんたに嫉妬してる。みっくーが俺以外の男といるとこなんて見たくないんだよね〜」
俺が…美来を好きかどうか…って、そんなの知らねーし…
好きなわけなんか…ねえ……
けど、けど…
こいつが丸山とかいうやつんとこ行っちゃうのは、なんとなく…嫌だっつーか……
「ずっと黙ってるし…みっくーのこと好きじゃないんでしょ、何も言わないもんね?みっくーが俺と遊んでもいいんでしょ、ね!よし、みっくー遊ぼ〜♡」
おまえなんかと、美来が遊ぶわけ…
「いいよ」
は?何言ってんだよ
「うん、あたし、この人とは何でもないから。遊ぼっか」
「えっ、まじで?ほんとに?みっくー俺のこと受け入れてくれんの?初めてなんだけどー!めっちゃ嬉しい!!」
美来は作り笑いをしているようにも見える。
でも…このままだと、ほんとに行っちゃうのか?
こんなチャラ男と遊んで何が楽しいってんだよ。
ふざけんな。
「んじゃ!悪いね!みっくーがいいよって言ってくれてるんだし!みっくー貰うねえ!!」
丸山が美来の手を取って一歩踏み出したとき、俺の体は動いていた。
「ちょ、賢人…?やめてよ、もういいって」
「うるせえおまえは黙ってろよ」
俺は丸山の手を美来から振りほどき、俺の手が美来を引っ張った。
「なに、やっぱあんた好きなんじゃん」
「んなわけねーよ!誰がこんなやつ好きだって?でもな、おまえなんかと美来が一緒に行っちゃうなんて許せねんだよ!!」
