
ツンデレ彼女。
第6章 4にんで放課後!
はっ…
突然名前を呼ばれて振り向く。
「あ、恭介くん」
「みゆちゃん…気づいてる?」
「え、なにが」
「俺たちも…ふたりっきりだってこと」
……!
あっ、そうだった!
え、なになんか気まずい感じ?
「ご、ごめん!何も考えてなかったや!えっと、その、嫌だよね!あたしとふたりっきりなんて…笑」
「違うよ、逆逆!嬉しいよ、俺」
「え?」
「こんなかわいい子とふたりっきりだもーん」
「え…?いや、えっと、あはは!」
び、びっくりした…一瞬、なんだか告白でもされるのかと…笑
なわけないよね!あたしだよ!?
美来じゃあるまいしー、びっくりした!
「みゆちゃん、俺らも遊ぼ!なんかUFOキャッチャーで取ってあげるー!」
「ほんと?じゃあ、あれ!あのぬいぐるみほしい!」
「おっけ、任せろーっ」
あっけなくぬいぐるみは落ちる。
「うわー、上手なんだね!」
「だろー!?女の子のためなら何だって取ってやんぜー!!」
やっぱチャラいなー…苦笑
こんな人があたしを好きとか、ありえない話だったわ笑
突然名前を呼ばれて振り向く。
「あ、恭介くん」
「みゆちゃん…気づいてる?」
「え、なにが」
「俺たちも…ふたりっきりだってこと」
……!
あっ、そうだった!
え、なになんか気まずい感じ?
「ご、ごめん!何も考えてなかったや!えっと、その、嫌だよね!あたしとふたりっきりなんて…笑」
「違うよ、逆逆!嬉しいよ、俺」
「え?」
「こんなかわいい子とふたりっきりだもーん」
「え…?いや、えっと、あはは!」
び、びっくりした…一瞬、なんだか告白でもされるのかと…笑
なわけないよね!あたしだよ!?
美来じゃあるまいしー、びっくりした!
「みゆちゃん、俺らも遊ぼ!なんかUFOキャッチャーで取ってあげるー!」
「ほんと?じゃあ、あれ!あのぬいぐるみほしい!」
「おっけ、任せろーっ」
あっけなくぬいぐるみは落ちる。
「うわー、上手なんだね!」
「だろー!?女の子のためなら何だって取ってやんぜー!!」
やっぱチャラいなー…苦笑
こんな人があたしを好きとか、ありえない話だったわ笑
