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ツンデレ彼女。

第6章 4にんで放課後!

♢美優ver.
なんか急に遊ぶことになったあたしたち4にん。
恭介くんってばすごく積極的なんだなー。
高校2日目でもはやこんなことになっちゃって…楽しい!
美来と賢人もいるし!
あーあ早くこのふたりくっつかないかな〜笑
美来がんばれ☆

賢人「おい恭介ーどこ行くんだよ?」
恭介「んー、とりあえず街?」
みゆ「いこいこっ」
美来「楽しみー♡ね、みゆ!」

なんか意外とみんな楽しそうにしてんじゃん。
今日は思いっきり遊ぼーう♡!




あたしたちは電車で街にある大きな駅にやってきた。
駅周辺はデパートとかビルとかいっぱいあって、だいたいあたしたち高校生が遊ぶって言ったらここ。

恭介くんがゲーセンいこっていうからゲーセンに来た。
受験で遊んだりなんか全然してなかったから、めっちゃ久しぶりー!

「み、みゆっ…あのね、あたしね、ゲームセンターって初めて!」
「え!そうなんだ!?じゃあ思いっきり楽しまなきゃー」
「うん!」
やっぱお嬢様だとこういうところ来ないよなふつー。
あ、いいこと思いついた♡
「ねえ賢人?」
「なんだよ」
「美来ね、ゲーセン初めてなんだって。だからさ、いろいろ教えてあげてよ(にや」
「なにその笑みはwばっ!別にだから一緒にいたいわけじゃねーって!///」
「あら〜あ、賢人くん、赤くなってるよお??」
「うっせーな!ちっ…わーったよ!!」
わかりやすいやつだな笑。
絶対賢人も美来に惚れてるでしょ。
ね、そうでしょ笑。

「おい美来!ちょ、こっち来い!」
「えっ、ちょ、賢人!?///」

よーし行った行った。
くっつけくっつけー♡!
あたしは何すっかなーあ?

「みゆちゃん」

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