
ツンデレ彼女。
第5章 委員決め
♢美来ver.
「ちょっと美来!!」
みゆに腕をがしっとつかまれる。
「なんであんた賢人にあんな態度とって……って顔真っ赤!どうしたの!!」
「はっ…恥ずかしくて……っ」
「え!?」
あたしは昨日の出来事をみゆに打ち明けた。
コンビニであたしの本性を知られたこと。でもそれより大事なのは…賢人にドキドキしてしまう自分がいること。
「そんなことがあったんだ。なるほどねー」
「お、驚かないの!?」
「いやーだって、なんとなく勘付いてたんだもん笑」
「ええっ?」
「美来さー、顔に出過ぎ!昨日賢人と話してるときとかほんとにやにやしてたし笑」
「そ、そうなの!?!?」
知らなかった…あたし、無意識に顔に出て……
なんか恥ずかしい!!
「それ絶対一目惚れだと思うしー笑。協力するよ、あたしは!」
「すき…なのかな、わかんない」
「まあまだこれからだよ!イベントあるしさ!ほら、宿泊研修あんじゃん!そういえば今日委員決めるんだっけ」
「そんなこと言ってたかも。あたし…委員やろっかな」
「お、まじで!?いーじゃんいーじゃん」
あたしとしては、クラスの子みんなと仲良くなって、猫かぶらなくていーような生活したい。
賢人に…素のおまえがすきって、言われたから……///
やっぱ、すきだからこう思うのかな。
恋愛なんかしたことなくて、何から始めればいーのかわかんない。
でも、少しずつ、頑張ってみよ。
「ちょっと美来!!」
みゆに腕をがしっとつかまれる。
「なんであんた賢人にあんな態度とって……って顔真っ赤!どうしたの!!」
「はっ…恥ずかしくて……っ」
「え!?」
あたしは昨日の出来事をみゆに打ち明けた。
コンビニであたしの本性を知られたこと。でもそれより大事なのは…賢人にドキドキしてしまう自分がいること。
「そんなことがあったんだ。なるほどねー」
「お、驚かないの!?」
「いやーだって、なんとなく勘付いてたんだもん笑」
「ええっ?」
「美来さー、顔に出過ぎ!昨日賢人と話してるときとかほんとにやにやしてたし笑」
「そ、そうなの!?!?」
知らなかった…あたし、無意識に顔に出て……
なんか恥ずかしい!!
「それ絶対一目惚れだと思うしー笑。協力するよ、あたしは!」
「すき…なのかな、わかんない」
「まあまだこれからだよ!イベントあるしさ!ほら、宿泊研修あんじゃん!そういえば今日委員決めるんだっけ」
「そんなこと言ってたかも。あたし…委員やろっかな」
「お、まじで!?いーじゃんいーじゃん」
あたしとしては、クラスの子みんなと仲良くなって、猫かぶらなくていーような生活したい。
賢人に…素のおまえがすきって、言われたから……///
やっぱ、すきだからこう思うのかな。
恋愛なんかしたことなくて、何から始めればいーのかわかんない。
でも、少しずつ、頑張ってみよ。
