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はぴねすっ!!!?

第38章 そして固まっていた気持ちが溶け出す。




舞台の直も硬直してる。当たり前だ。





「おい!直!俺らはお前の日頃の努力の成果とやらをじっっくりと見させてもらうからな?!」





「もし間違えたりなんてしたら後で大笑いしてやるからな?!」






そして二人でせーの、っと言って持っていた大きな白い布をばばーっと左右に走りながら広げた。








「...っあいつら.....」








そう。



そこには筆で大きな文字で









ピアノを弾いてる一瞬を楽しめ!!






とかいてあった。





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