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プリンセスを護衛

第61章 2年生の物語

大樹は訳がわからず、目をパチクリさせた。

「なあ、俺、何か悪いことした?」

大樹の問いに明希は首を横に振り、大地は首を傾げた。

部屋は3人部屋と2人部屋の2部屋取っていた。
勿論、男子組、女子組である。
部屋はベットが置いてあるだけでガランとしていたがその分、広く感じた。

~男子組~
「なあ、俺、マジで何かした?めちゃくちゃ凄い目で睨まれたんだけど?」

大樹は荷物を置くとベットに座りながら聞く。

「さあな?」

明希はベットに横になりながら一言答えた。

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