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理想と偽装の向こう側

第17章 希望と絶望



いつでも君の

『泣ける場所』

でいたかった…。




これから先も、一緒に泣いて

怒って…

笑って…

そんな未来が続くと信じてた…。





でも…




思えば、君の泣き顔を見たのは…

これが最後だったね…。






君の『泣ける場所』に俺は

成れてたのかな?





光花…。


今でも俺は、もらえない答えを

君に問いかける…。


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