黒子のバスケ~裏試合~
第3章 ったく!わかんねぇよ…勉強も、黒子も
「か、がみくん……っ!
なんで……っ!」
片腕で体を支えながら
黒子は俺をじっ、とみる。
「イっていいとはいってないだろ」
俺は栓をした親指を
ぐりり…と押しながら
根本を掴む小指と薬指に
ちからをいれた。
「っあああっ!!!
やぁ……あぁ…っ、くぁぁ…!」
出したくても出せない
イけない苦しみで
黒子の体は大きく後ろに反れ、
床に倒れこんだ。
「かがみ、くん…っ、
イきたいぃっ……」
「だめだっつの。
まだ、俺解いてないぜ?」
壊したくなるくらい
可愛い。
犯したいけど
焦らして、焦らして
焦らしまくりてぇ。
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