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私のH

第11章 ブレイクタイム②

指が充分に湿った所でクリトリスを触った。

指でかるくクリトリスを撫でる。

『はぁ…。んっ。あっ…。』

お兄ちゃんが下に居るからばれないようにしなきゃ…。

『はぁ…。はぁ…』

ばれるかもっと思いながらも辞めることが出来なかった。

人差し指で撫でるようにさわっていた指を二本に増やしクリトリスを摘むようにして触っていた。

『あっ…。はぁ…はぁ…。んんっ。』


やばい…。

声が出ちゃう…。

気持ちいいよ。

お兄ちゃん。


私は頭の中でお兄ちゃんにあの冷たい目で見られながら、オナニーしているのを想像していた。

ーーキー。バタン。
カチャカチャ

お兄ちゃんが家から出ていった。

家には私しかいなくなった。


『はぁん。あぁ…。』

ーー声が出せる。

私は部屋に響く位に声をあげていた。

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