
S×強気で恋になる
第59章 なくしたもの
晩飯の準備をする信一を横目に、俺は和也の顔を覗き込んでいた
すると、まぶたが動き目を覚ます
「和也。大丈夫か?」
「え・・・あー、頭痛い。昨日飲み過ぎた・・・。」
「お前昨日のこと覚えてねーの?」
「は?昨日?・・・酒飲んで・・楽しかったよな。・・真ちゃんは?」
「晩飯作ってる。」
「晩・・・は?!会社は!!??」
「真一が親父さんに電話してたから、俺も明日病院じゃなくて、今日にして休んだ。」
まじかよ・・・
リビングに行こうとする純平のケツをみると、何かが疼いた
あ?
やっぱ、昨日、俺・・・覚えてねぇったけど
絶対ヤっちゃったよな・・・?
なんかすげー気持ちよかった
謝るべきか?
いや、なんか薬純平に飲まされてから
変になったよな
あいつがしかけたのか?
「純平。こっちきて。」
「え?あぁ。なに?」
下半身が痛いのか、庇うように純平が歩いてくる
「昨日変な薬飲ませたろ。」
「へ・・・いや、あれは・・・事故っーか・・」
和也怖い!なんか怒ってる!?
「謝れ。とりあえず。俺もお前に謝るから。」
「・・わりぃ。・・でも、そっちだって!!」
二本入れて俺のぶっ壊したろ!!
朝すげー腹下したんだからな!!
「往生際が悪いな。お前が火種だろ。さーて、起きるか。純平、もう気にしてねーから、な?」
そう言ってニコっと笑いリビングへ和也は向かう
その後ろ姿を見ながら俺は1人で憤慨していた
っ、くそー・・・
なんで俺にみんな謝らねーんだよ!!
俺あんなことされて
本当に死ぬかと思ったのに!!
でも今は、抵抗できねー
これ、外してもらうために
真一の機嫌とらなきゃ
すると、まぶたが動き目を覚ます
「和也。大丈夫か?」
「え・・・あー、頭痛い。昨日飲み過ぎた・・・。」
「お前昨日のこと覚えてねーの?」
「は?昨日?・・・酒飲んで・・楽しかったよな。・・真ちゃんは?」
「晩飯作ってる。」
「晩・・・は?!会社は!!??」
「真一が親父さんに電話してたから、俺も明日病院じゃなくて、今日にして休んだ。」
まじかよ・・・
リビングに行こうとする純平のケツをみると、何かが疼いた
あ?
やっぱ、昨日、俺・・・覚えてねぇったけど
絶対ヤっちゃったよな・・・?
なんかすげー気持ちよかった
謝るべきか?
いや、なんか薬純平に飲まされてから
変になったよな
あいつがしかけたのか?
「純平。こっちきて。」
「え?あぁ。なに?」
下半身が痛いのか、庇うように純平が歩いてくる
「昨日変な薬飲ませたろ。」
「へ・・・いや、あれは・・・事故っーか・・」
和也怖い!なんか怒ってる!?
「謝れ。とりあえず。俺もお前に謝るから。」
「・・わりぃ。・・でも、そっちだって!!」
二本入れて俺のぶっ壊したろ!!
朝すげー腹下したんだからな!!
「往生際が悪いな。お前が火種だろ。さーて、起きるか。純平、もう気にしてねーから、な?」
そう言ってニコっと笑いリビングへ和也は向かう
その後ろ姿を見ながら俺は1人で憤慨していた
っ、くそー・・・
なんで俺にみんな謝らねーんだよ!!
俺あんなことされて
本当に死ぬかと思ったのに!!
でも今は、抵抗できねー
これ、外してもらうために
真一の機嫌とらなきゃ
