
S×強気で恋になる
第80章 真一のバカ
せっかく買ったのに
ていうか、こいつが仲直りの印に買いたいって言ったはずなのに、んな恥ずかしいもんもてるかって・・・
そんなやりとりをしながら
フードコートに着き藤間を探す
デカくてー・・・
紺のジャケットでー・・
目がちょっと・・いた!!!
「真一、藤間あそこいた」
「肉眼で探すなんてご苦労だな。電話してもよかったのに、さすが馬鹿」
「チッ・・・!!」
「舌打ちすんな。奥さん、俺にもなんか適当に飯・・・腹減った」
「亭主関白かよ!やだ、なに買っていいかわかんない」
「お前が俺のために買ってきてくれたら、なんだって嬉しいのに?」
「それでもやだ。・・・一緒に・・・・・」
「寂しがりやだな。素直でよろしい。」
そう言って頭を撫でて
そのまま藤間の方に歩いていくから
俺も後ろをついて歩いた
「お前らおせーよ。飯食ったのにタピオカ飲んじゃったろ」
「うまそー。真一、俺もタピオカ飲む」
「ダメ。あんな気持ち悪いもんお前に飲ませれるか」
「はぁ?!ケチ!!!ただの飲みもんだろ?!・・・飲んだことねーの?」
「温室育ちだ、ったろ。この小汚いフードコートですら、気持ち悪いのに何がタピオカだ。」
そう言いながら
紙ナプキンで椅子を丁寧に拭いて
真一が着席する
こいつ・・・!!
いちいち腹立つな・・・!!
そう思っていたら
突然藤間が笑い出した
「あははは!純平、○ティちゃん買ったわけ?やべー、お前まじ可愛い。」
「!!!ちが!!これは、」
真一が!って言おうとしたのに
真一も笑いながらなぜか頷いた
「そーなんだよ。あいつが買いたい買いたいってうるさくて」
!!!
「真一が!」
「・・俺がなに?」
「いやー、純平、その年で○ティはねーよ。めっちゃ笑った。和也に報告だな」
「もーいい!!俺なんか買ってくる!!」
「そーしろそーしろ。俺のも頼むよー」
そう言われて
ムカつきながら俺は人ごみの中を歩いて
怒りながらも
ちゃんとタピオカの店に直行した
ていうか、こいつが仲直りの印に買いたいって言ったはずなのに、んな恥ずかしいもんもてるかって・・・
そんなやりとりをしながら
フードコートに着き藤間を探す
デカくてー・・・
紺のジャケットでー・・
目がちょっと・・いた!!!
「真一、藤間あそこいた」
「肉眼で探すなんてご苦労だな。電話してもよかったのに、さすが馬鹿」
「チッ・・・!!」
「舌打ちすんな。奥さん、俺にもなんか適当に飯・・・腹減った」
「亭主関白かよ!やだ、なに買っていいかわかんない」
「お前が俺のために買ってきてくれたら、なんだって嬉しいのに?」
「それでもやだ。・・・一緒に・・・・・」
「寂しがりやだな。素直でよろしい。」
そう言って頭を撫でて
そのまま藤間の方に歩いていくから
俺も後ろをついて歩いた
「お前らおせーよ。飯食ったのにタピオカ飲んじゃったろ」
「うまそー。真一、俺もタピオカ飲む」
「ダメ。あんな気持ち悪いもんお前に飲ませれるか」
「はぁ?!ケチ!!!ただの飲みもんだろ?!・・・飲んだことねーの?」
「温室育ちだ、ったろ。この小汚いフードコートですら、気持ち悪いのに何がタピオカだ。」
そう言いながら
紙ナプキンで椅子を丁寧に拭いて
真一が着席する
こいつ・・・!!
いちいち腹立つな・・・!!
そう思っていたら
突然藤間が笑い出した
「あははは!純平、○ティちゃん買ったわけ?やべー、お前まじ可愛い。」
「!!!ちが!!これは、」
真一が!って言おうとしたのに
真一も笑いながらなぜか頷いた
「そーなんだよ。あいつが買いたい買いたいってうるさくて」
!!!
「真一が!」
「・・俺がなに?」
「いやー、純平、その年で○ティはねーよ。めっちゃ笑った。和也に報告だな」
「もーいい!!俺なんか買ってくる!!」
「そーしろそーしろ。俺のも頼むよー」
そう言われて
ムカつきながら俺は人ごみの中を歩いて
怒りながらも
ちゃんとタピオカの店に直行した
