テキストサイズ

12年えっち

第1章 出会い。

そのあとは、音楽聞きながら、塾のテキストを開いて眺めたりしていた。




「ちょっと、早すぎたかな。」


お母さんは遅れる遅れるって騒いでいたけど、駅についたのは、まだ授業が始まる30分も前だった。

塾に入ると受付の人が出迎えてくれた。

「本山です。」

「新しく入った子?」

「あ、はい。」

「教室まで案内するから、ついてきてくれる?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ