抱かれる日々
第14章 鬼畜
「根気強いな気に入ったぞ
手に紐でも巻いておけ」
心臓が苦しい
今すぐにでも倒れてしまいたい
だけど涙が出ない
「入れてやるから裸になって乗れ」
「はい....」
濡れていないまま入れても痛くない
指の痛さの方が断然だ
「声を出せ!!」
「ああ...んんッッ..」
いつもどのように声を出していたっけ?
叫べばいいのか?
「血だらけの女としても何もよくない
セックスはまたでよい」
もう一度この悪魔と会う?
このような事をするならばセックスの方がまだ良い
「今回の取引は行う」
「ありがとうございます」
ーパタンー
「..うああああああああーー...」
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