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いいから早く俺のものになれよ

第1章 入学、そして

ん?
何か違和感が・・・。

下を見ると
美幸が俺のあれを
ゆっくりゆっくり
さすっている。

はぁ・・・
そういうことだったのか。

先に言えよな。

しかし俺は気づかないふり。

実際、感じもしなかった。

「美幸、俺眠たいんやけど
 ちょっと
 ベットで寝てもいい?」

美幸が嬉しそうな顔して
俺のことを上目遣いで見てくる。

「い、いいよ。」

声が裏返ってる。

ウケる。

俺、そういう意味で
言ったわけでは
ないからねぇ~。

俺は遠慮なしに
美幸のベットに寝っ転がる。

多分美幸は
戸惑ってる。

かと思いきや、
俺の上に乗ってきた。

「ねぇ、
 寝ちゃうの?」

「ああ。」

「寝る前に・・・
 その・・・
 することって・・・なぁい?」

「言い方が違うだろ。」

意地悪な俺。

「い、言い方!?」

「俺にどうして欲しいんだ?」

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